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地元愛がうつに対する特効薬になるって本当なの!?

 

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みなさんはうつ病についてどう考えていますか?


たまたま、うつ病に関する興味深い話を聞いたので、自分なりにうつ病について考えてみることにしました。

 

今回は、意外と知られていないうつ病の話とそこから感じたことを記事にしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

うつ状態ってどういう状態?

 

 
うつ状態とはどういう状態のことを指しているのか、いまいちピンと来ていない人向けに簡単にまとめました。

 

 

言葉では表現しようがないほどのつらい沈んだ気分または興味・喜びの喪失が、ほとんど一日中ほぼ毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活の困りごとが出てきてしまう状態が続いている状態。

 

引用元サイトはこちら 

 

ちなみに一時的で、日常生活に支障をきたさない気分の落ち込みは『うつ病』とは言いません。

 

うつ状態と地元愛


結構前になりますが、千葉大学のグループがうつ状態の人と地元愛の関係性についてある研究結果を発表しました。


曰く、『うつ状態の高齢者のうち、地元への愛着が強かったり、趣味のグループ活動に参加したりする人はうつ状態から回復しやすい』とのこと。


さらに、驚きなのが地元への愛着がとてもある人と全くない人とでは約2.3倍も回復に差があるということです。

 

ヘェ〜と思いつつ、私は、地元への愛着があまりない方なので少しひやっとしました。

 

とはいえ、今さら地元への愛着をどうこうすることはできません。
そのため、どうして地元への愛着が薄れてしまったのか、原因を探ることにしました。

 

観光地がないとか、過疎化が進みすぎているとか、ゲーセンがないとか、交通の便が悪いとか…etc。

 

一通り考えてみましたが、理由はいくらでもありました。
その中でも、地域間での社会的ネットワークが悪いことが地元への愛着がだんだん薄れてしまった一番の原因ではないかなと個人的には思います。


(ここでいう、社会的ネットワークとは『家族、友人、同僚のような、ある社会に属している個人と個人の繋がり』のことを指します)


特に、自分や家族が窮地に陥ったりするときに手を貸してくれる人が少ないところは格段に低い。


そう考えると、私の地元は地域間でのつながりが薄く(ゴミ捨てのルールが守られていなかったり、挨拶をしても返してくれる人が少ない等々)、いざという時に頼れる人が少ないことがわかりました。

 

反対に、ど田舎にある祖父母の地域は人当たりが良く、地域全体で協力し合っているのが合っているのが感じられました。


祖父が軽トラで田んぼに突っ込んだときでも業者なんて呼ばずに、地元の工事関係の人を呼んで引っ張り上げてもらったくらいですから。


またある日は、市場で働くご近所さんが売れ残りの毛ガニやサザエを持ってきてくれたこともありました。

 

私は、そこに社会的ネットワークの本質を見出しました。

 

いくら、交通の便が良くて、観光地が密集しているといっても肝心の人と人とのつながりが希薄な地域では人はその地域に愛着を持ちません。

 

実際に、想像しやすいのが東京などの大都会だと思います。

地元愛が強い都道府県ランキング2019 で調べみても、関東付近の隣県は下から数えたほうが早い結果となっていました。

 

 

 

 


話は少し脱線しますが、よく漫画で、都会の生活に染まることのできなかった人を『軟弱者』や『覚悟の足りない奴』などと罵る親を目にします。

子供の夢を応援するために地元から送り出した親からすれば、早々と帰ってきた我が子はお金をただ浪費してきただけに見えてしまうかも知れません。そういった面では、親の言い分もよく分かります。

ですが、地元愛の観点から考えるとその言い方は少し違うのではないかと思いました。

親は、人の本来あるべき姿や生きていくうえで人と人とのつながりが必要不可欠だということを体験して、地元へ戻ってくる選択肢を選んだ自分の子供たちをほめるべきだと思いますし、何よりもそういう地域で子供を育てられたことを誇りに思うべきだからです。

 

 

まとめ

 

 

詰まるところ、いくら過疎化が進んだといっても本当に愛着を持った地域・県には、必ず人が戻ってくるということです。そして、そのような地域はうつ状態から回復しやすいことに加え、日頃から人と会話する機会が多いため、前頭葉が衰えにくく認知症にもなりにくいことが挙げられます。


これからの人生で、何回か、地元から遠く離れた見知らぬ土地へ引っ越すような機会があるかもしれません。

 

その際には、生活をする上での利便性だけに固執せず、社会的ネットワークがいい地域はどこなのかを大切に、人の思いやりで囲まれた新天地で新生活をスタートできればなと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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