大学生と言えば、遊びにバイトですよね。
もちろん勉強も大事ですよ…!
夏休みや春休みなどの大型連休では、みんなでバーベキューをしたり、旅行にでかけたりと楽しいイベントが盛り沢山です。
しかし、みんなでわいわい遊んだり、旅行に行ったりするためのお金を親からの仕送りだけでやりくりしようとするのはなかなか厳しい。
それくらい、大学生の懐事情には厳しいものがあります。
そのため、毎日の講義が終わった後は遊ぶためのお金を貯めるためにいそいそとバイト先へと向かうわけですが…。
アルバイトをしようと思ってもアルバイト経験がない人にとっては、どこで応募すればいいのか、どんな業種がおすすめなのかイマイチわかりませんよね。
となると、アルバイトとはどのようなものなのか簡単に体験できる単発バイトが、アルバイト初心者におすすめです。
バイトしたことがないからとりあえず単発バイトから始めたいけど、なんかおすすめはあるの?
できれば、楽に稼げるバイトが知りたいんだけど…。
今回は、私がこれまでいくつかの単発バイトを通して学んだことや、友人たちのコメントを参考におすすめの単発バイト「コピー機の配送助手」について紹介したいと思います。
コピー機の配送助手
タイトルでも書きましたが、みなさんに一番紹介したいのはこの「コピー機の配送助手」というお仕事です。
もう、これを読んでもらったら他の単発バイトは見なくてもいいよっていうくらい、楽チンで超おすすめの穴場お仕事です(笑)。
コピー機の需要
どれくらい楽かという話をする前に、コピー機の需要についてみなさんは知っていますか?
コピー機の出荷台数は年々減少傾向にあり、2018年にはリコーが約8000人、ゼロックスが約1万人の人員削減をしたことでニュースにもなりました。
そこから逆算すると、コピー機の需要はもうピークを過ぎて減少しつつあるわけです。
そこにプラスして、担当のドライバーの方にも話を伺ってみたところ、やはりコピー機の貸し出しも減少傾向にあるようでした。
ペーパーレス化の時代が、すぐそこまで迫ってきているのが如実に表れていますね。
貸し出すコピー機の台数
ともあれ、コピー機の需要を話したところで一日に貸し出すコピー機の台数についても触れたいと思います。
貸し出すコピー機の台数は、多くても一日10台いかないくらいで、少ないときは一日2台の日もあるようでした。
私は今新潟にいるのですが、地方によってやはり一日の運ぶコピー機の台数は変わってくると思います。
また、コピー機を運ぶ場所として多いのが建設現場です。
ここで、土木・建設現場の繁忙期を見てみると決算前にあたる9月末や3月末に忙しい時期を迎えるようです。
9月末や3月末は、コピー機の需要が一年の中で最も高くなる時期だと予想されるので、この時期にコピー機の配送助手をやろうと思っている人は注意してください。
続いて、気になるコピー機の重さですが大体80㎏前後と考えてもらって大丈夫だと思います。(メーカによって若干の差はあります)
ひぇ~、めっちゃ重そう…
と思う方もいるかもしれませんが、そこまで長くない距離をドライバーさんと一緒に二人で運ぶので心配いりません。
私の体験談
昨年の八月ごろに初めて、コピー機の配送助手のお仕事に参加しました。
仕事内容は上記で挙げた通り、数台のコピー機の運搬業務です。
私の時は少ないほうで、一日に4台運んでその日のお仕事はおしまいでした。
新潟はご存じの通り、横に長いので端から端まで移動する場合は2台の日もあるとか…
八月と言えば、夏真っ盛りですがトラック内のクーラーがガンガン効いているので快適ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
コピー機の配送助手の魅力が伝わったでしょうか(笑)
やはり繁忙期付近でないともともとの仕事が少ないため、募集をかけるとこがあまりないのかもしれません。
狙い目としては、私のように八月や二月といった繁忙期の一か月前ですかね。
女性の方にとってはきつい仕事かもしれませんが、男性の方なら楽勝と思える仕事内容ですので、見かけた方がいれば速エントリーすることをおすすめします!